ズボラな私が無添加生活を続けられる理由

ガサツな私が無添加を続けるワケ

「無添加がいい」というのは、SNSを見たり街を歩いているとなんとなく分かってきますよね。

 

ただ、

今までの生活から考えると『値が張る』

完全に避けるのは難しいとはいえ『何が許容かわからない』

『こだわりだしたらキリがない・・・』

『外食はどうすれば・・・』

と、初めての試みに白目をむきます。

 

(これ、私の初期の症状でもあります。笑)

 

なんとなくハードルが高いのが事実。

私は、それでもやはり《長い目で見た時の添加物のリスクの大きさ》

自分の中では大きかったので、無添加生活を決意しました・・・!!!!!

 

しかし腰が重い。笑

ひとまず、上記の

『目先の弊害』への意識をすり替えることから始めました!

そもそも添加物の何がやばいと思ったのか

それはずばり

『不自然だから』

です。

 

基本的に、身体に不要なものは便や尿の形で排泄されます。

しかし、添加物はなかなかそうはいかず、身体に溜まっていきやすいそうです。

 

「人は食べたものでつくられる」といいますがその文字通り。

口にしたものを、消化管で消化・吸収することにより

体内で利用されて生命を維持しています。

 

この生命活動は、地球上ほとんどの生物がそういう流れになっています。

そしてこれは「何億年」という長い間、進化してもなお、変わらず続いてきたものです。

一方で、人間の科学の歴史はたった「数千年」

この「数千年」の「安全の物差し」は、果たして本当に正しく「図れて」いるのでしょうか。

これに気付いたときにハッとしました。

 

化学や科学が発展した今もなお、自然災害には勝てず(当然ですが)、

今まで安全だと思っていた便利な化学品が実は危険なものだった・・・なんてこともザラです。

最近ですと、甘味料でよく使われていた『アスパルテーム』の《発がん性》をWHOが指摘しました。

WHO 人工甘味料「アスパルテーム」に発がん性の可能性

 

健康志向の人を狙った健康食品で、病気になる危険性が出てくるなんて、今ではありふれたことです。

 

『添加物摂ってるおばあちゃんは95歳でも元気だよ』

『毎日コンビニ生活のおじいちゃんも何もなく歳重ねてますが?』

《今の状態だけ》を見るのが罠です。

 

よく考えてみてください。

彼らの幼少期は『無添加が当たり前』

身体を作る全盛期である「成長期」までこういったものはなかったはずです。

(長生きしている祖父母世代は、身体の基盤がしっかりできているからこそ、添加物がたいして影響していないのか否かは定かではありませんが。)

 

では、次世代の子供たちは将来どうなってしまうのでしょうか・・・。

という不安がでてきませんか?

まずは、生まれた時から化学的な添加物が食事の中に存在していた我々。

身体には不調をきたす、または無自覚である程度です。

そして、添加物を溜め込んだ我々がつなぐ次の世代。

母親の栄養がそのまま子に注がれます。

その育つ環境は母体の中です。

添加物でできた身体で育ちます。

それが繰り返される・・・。

私は不安に思いました。

 

現に『生物濃縮』という言葉もあり、

本来の意味合いとは違ってきますが、同じようなことも起こりうるという不安感です。

 

自覚のないほど小さなものであるならば、

小さなことからでも、避けていこうと決心しました。

変え方のクセをどう修正したか

やはりどうしても

「高いよなあ」「何が許容かなあ」

なんて考えながら買い物して、

気づけばいつもの3倍の時間をかけたりしてめちゃくちゃ大変でした。笑

 

でも結構そういう時間も好きでして(健康オタク)

 

「これなら良さそう!」ってやつが、

実はとんでもない原料と工程が合わさった物質だったりしたときは、

めちゃくちゃわくわくしました。笑

(知識欲深め)

 

 

でもやはり急いでいるときもあり、

悩む時間を減らすために考え方を矯正しました!!

具体的には

ポイントは2つあります。

①値段が高いと感じることには

これは初期投資・健康貯金として考えたり

買い物は投票でもあるため、応援する気持ちで購入をしています。

添加物の助けがない分、手間やコストがかかるなどがあるため、高くなるのは仕方が無いことではあります。

 

食費はかさみますが、病気をして医療費を払ったらもっと費用が掛かりますので、

より健康に気を遣うようになったり、

他のところで節約するなどしてメンタルを保っています。

 

②何が許容かわからない

これにつきましては、考えが3つあります。

1.自然のもののみの原材料で作られているか

2.入っていても昔から使われていたものか(例:にがり)

3.そもそも加工品は買わず、家でつくる

 

です!!!

 

最近では、家で作った方がおいしいことに気付き

もっぱらおやつも手作りにしています!

意外と簡単なものも多く、食費も浮きますので

力技ではありますが、一番はやはり手作りです!!

 

いまでは、こだわるものは調味料くらいになりました!

楽しく気楽に

とはいえ、

食事は楽しむものですから!

 

私も神経質になりそうなときはありましたが、

人間の身体は凄いので、普段気を付けているならば

多少の添加物は排出してくれます!!

 

「やっちまったー」という際はデトックスに力を入れたらいいです!

 

のんびり、自然のおいしいものをありがたく頂いていきましょう☆

 

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